人は自分の信じたいものを信じる。UFOや宇宙にまつわる21の陰謀説

人は自分の信じたいものを信じる。UFOや宇宙にまつわる21の陰謀説
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人は自分の見たいもののみを見る。そして例え事実がどうあろうと、信じたいものを信じようとする宿命がある。陰謀説はそういった流れの中で存在し続ける。

もちろんすべてが嘘というわけでもない。特定の事実に様々な意味合いを含ませ、それが人から人へと伝わっていく際に、更に尾びれ背びれがつき、その時代に応じた形に変化しながら生き続ける、いわば生命体のようなものだ。

ここでは、一部の陰謀論者に信じられている、UFOや宇宙にまつわる21の陰謀説を見ていくことにしよう。

1. 無人探査機がエイリアンの宇宙船に着陸していた
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2014年、彗星を調査をする目的で、無人探査機「フィラエ」が欧州宇宙機関により打ち上げられた。しかし、「フィラエ」は実際はエイリアンの宇宙船に着陸していたという。実際に、彗星に着陸する際、奇妙な音が聞こえるなど不可思議な現象が起こったのがその由来だ。

2. イエス・キリストはエイリアンだった
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イエス・キリストが実は異星人だったという説がある。とうてい信じられない話ではあるが、UFO陰謀論の中でもっとも広く知られているのもののひとつ。たしかに、彼の起こした奇跡の数々を思い起こしてみればその説明はつくかもしれない。

3. NASAは宇宙交換留学をしている
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ケネディ大統領時代に、NASAは、37光年離れた「セルポ」という惑星に、12人の宇宙飛行士を送っているという。1947年、ニューメキシコ州で起きたロズウェル事件の後、救出された異星人たちが感謝の証として、宇宙版交換留学が実施されたとされる。

4. ヴェリコフスキー理論
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1950年、イマヌエル・ヴェリコフスキーが『衝突する宇宙』という本の中で唱えた説で、聖書にある大規模な天変地異は実際に起こっていたというもの。古代の神話や伝説は事実であり、太陽系の天体が接近することにより大災害が幾度ももたらされたと解説されている。

5. ハープ(HAAP)は電離層をコントロールしている
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「高周波活性オーロラ調査プログラム(High Frequency Active Auroral Research Program)」ことハープは地球を包む電離層を調査している。この施設が、電離層自体をコントロールできるという説。ロシアの火星探査機の打ち上げを妨害したとも言われている。

6. 土星の目には神秘のパワー
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土星にある人の目のような文様の中心に、神的なパワーが秘められているという説。実際、この現象は長らく天文学上の謎とされていた。

7. アメリカの宇宙の監視人計画
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アメリカが惑星間宇宙艦隊を編成しようとしているという説。アメリカ国防総省からリークされた文書に基づく。波動砲はついていない。

8. ルシファー・プロジェクト
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「明けの明星」(金星の別名)を指す堕天使、ルシファーから名付けられた計画だが、対象は木星。NASAが木星を大量の核で爆破し、第二の太陽にしようと目論んでいるという説。

9. NASAは月面着陸の秘密を隠している
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ハッブル望遠鏡を用いて月面着陸の痕跡を探すことを、NASAが拒否したことから、かねがね言われている人類月面未到達説に拍車がかかった。なお、ハッブル望遠鏡に月面上数メートルの残骸を映す精度はない。

10. 火星には植民地がある
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火星には植民地があるという説。「ジャッキー」と名乗る自称元NASA職員が暴露した。ただし、彼女は、火星にいるのが地球人なのか火星人なのかは明言していない。従って進化したゴキブリの可能性もありうる。

11. マレーシア航空370便墜落事故はUFOが起こしたもの
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マレーシア航空370便墜落事故は、UFOによるものであるという説。2014年3月8日、370便はマレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かう途中で突如消息を絶った。1年後、海上で370便の残骸が発見されたことから墜落したと判断され、乗務員含む搭乗者239人全員の死亡が発表された。現在も機体の残骸は一部しか見つかっておらず、遺体も発見されていない。

事故原因を探るためのブラックボックスが見つかっていないことから、墜落理由は不明。事故発生時間には救難信号も出ていなかった。この事故の直前、マレーシア空軍が未確認飛行物体をレーダーで検知していたという情報が流れている。

12. 太陽系同時気候変動説
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地球で気候が変わると、太陽系の他の惑星でも同時に気候が変わるという説。太陽系の仕組みに踏み込む仮説となる。

13. オバマ大統領、火星に行っていた
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1980年代、当時エリート集団のひとりであったバラク・オバマは火星へテレポーテーション、火星人と接触していたという説。

14. 南極大陸にナチスUFO基地が存在した
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歴史的事実として、ナチス・ドイツは、軍事資源補給の観点から極秘に南極大陸を調査していた。第二次世界大戦により中断されたが、南極大陸のノイシュヴァーベンラントという地域の詳細な調査が行われた記録が残っている。

それを基づいて唱えられている仮説で、アメリカによる南極大陸遠征はナチスのUFO基地を破壊するために行われたという。この際、いわゆる「攻撃部隊」はナチスが持っていた未知の技術を持ち帰ったという。なお、実際は天候の影響でアメリカは南極に遠征していないと公表している。

ドイツ・ナチス軍が南極大陸に作ったUFO秘密基地
15. 核爆発による火星生命の全滅
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かつて火星には文明があったが、核爆発により壊滅したという説。惑星全ての植物を破壊し、火星が完全に不毛の大地になった。

16. UFOが映り込んだ瞬間をNASAがカット
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NASAは宇宙から見た地球の気象状況を生放送したが、奇妙な飛行物体が現れた瞬間に映像をカットしたという説。NASAがUFOを観察しようとしていることを隠していると主張される。


Grey Object seen and Nasa HD Cam cuts off quickly. HD

17. ブラックナイト衛星
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ブラックナイト衛星とは、地球の衛星軌道上を周回していると噂されている衛星のこと。3万年以上前から存在しているとも言われる。それらしき目撃例はあるが、実際に研究機関が観測したことはない。

18. ホログラム計画
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2009年12月、ノルウェーの夜空に奇妙な渦巻きが現れた。この現象はプロジェクト・ブルー・ビームの失敗であるという説。エイリアンによる新世界秩序計画の一環と説明される。一般的には、ロシア軍によるミサイル実験失敗の結果だという見解である。

19. オリンピックに現れたUFOの正体
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2012年のロンドン・オリンピック開催式でUFOが現れたというニュースは世界中で報道された(関連記事)。しかし、実はこれは本当のUFOではなく、フリーメイソンと権力集団による「みせかけ」であるという説。世界統一国家を建国するために、偽物のUFOで人々の恐怖心を煽ったという。

20. マッカーサーはUFOの存在を知っていた
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ダグラス・マッカーサー元帥がUFOの存在についての知識を持っていたという説。1955年のスピーチの中で、次の大戦は惑星間のものになるだろうと発言していたことが根拠とされるが、「マッカーサー」という名前の別人の発言と混同された勘違いであるとも指摘されている。

21. 月面着陸の疑惑
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おそらくもっとも有名な陰謀論。1969年の月面着陸は偽造であるという説。月面着陸の映像には不審な点が多く、実は人類は月に行っていないのではないかと未だに陰謀論者は信じている。1969年以来、アメリカを含め世界中のどの国も月への有人飛行を行っていないのもその根拠の1つだ。

当時は冷戦真っ只中、アメリカとソ連が技術力を見せつけ合っていたという背景があった。現代では費用対効果の観点から計画されていないと言われているが、一方で月面探査による新資源の開拓は利益を生むと主張されることもある。

出典:カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52213924.html

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