宮崎駿が語ったジブリ『魔女の宅急便』で、魔女キキが猫ジジの言葉をわからなくなった本当の理由!

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魔女の宅急便 [DVD]

 

「見たことがない」という人のための“魔女宅”クイック解説

魔女の宅急便(以後、魔女宅)は、1989年に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画です。
原作は角野栄子の児童書『魔女の宅急便』の第1巻部分で、スタジオジジブリ作品として宮崎駿監督以外の原作作品は、魔女宅が初だったそうです(ちなみに、2作目は「ハウルの動く城」でした)。

のどかな田舎町に住む魔女の子・キキは、魔女として生きていくために、魔女に伝わる古いしきたりに倣って、13歳の満月の夜に「魔女のいない町」を目指して、愛猫のジジを伴い、箒に乗って旅立ちました。

海の向こうにある、大都市・コリコにたどり着いたキキは、親切なパン屋夫妻の元に下宿し「魔女の宅急便」を始めることに。

下宿を受け入れてくれた優しいパン屋夫妻との生活、コリコで出会った飛行少年・トンボとの関わりや、森の中で暮らす絵描き・ウルスラとの出会い、キキに宅急便を依頼した優しい老婆との交流で、キキは次第にコリコの町へ溶け込み、心身共に成長していく・・・

というものです。

 

キキと、黒猫・ジジの関係は???

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出典 Twitter

▼キキといつも一緒にいる黒猫・ジジについて、こんな設定があるそうです。

魔女の家に女の子が生まれると同じ月日に生まれた猫を探し、大切なパートナーとして共に育てるという風習がある。

出典 wikipedia

劇中の描写は子猫のようですが、この設定だとジジは13歳。結構いいお年の猫なんですね!!

キキとジジは「人の言葉」で会話をしています。
どうやら、その会話は2人の間だけで成立しており、他の人にはジジが人の言葉を話しているようには聞こえていないようです。

ストーリーが進んでいく内に、急にジジが人の言葉を話せなくなってしまうのですが、その理由について様々な見解が飛び交っております!!

▼たとえば、コレ!

他にも、「キキが恋をしたから」「ジジが恋をしたから」などなど、魔女宅ファンによって様々な考察がされていますが、

『実はそうじゃない!』ということが、宮崎駿監督がとあるトークショーで発言した内容で発覚したのです!!

ジジの声は『キキの心の声』だった!

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出典 Twitter

 

さらに、
『ジジの声は元々キキ自身の心の声(小さい子どもが“お人形遊び”で2役自演しているようなもの)で、キキ(の心)が成長して一人前になったので、ジジの言葉が必要なくなった』という話もされていたそうです。

へーーー(゚∀゚*)!!!!!!

▼今年1月の金曜ロードショーでの放送時に公式ツイッターに投稿された内容はコチラ

先にご紹介した、宮崎駿監督のコメント内容と同様の内容を、鈴木プロデューサーも解説していたようです。

魔女宅は『普通の女の子の物語』

小さい頃は13歳のキキの旅立ちに憧れ、思春期にはキキの心のざわつきやモヤモヤに共感し、
社会人になりたての頃は絵描きのウルスラのスランプと向き合った話に励まされ、
母親になった今はパン屋の女将・おソノさんの気持ちで一生懸命なキキを微笑ましく思ったり、自分の子どもに思うように『頑張れ!!』って励ましたくなったりしながら、『魔女の宅急便』を見ている私です。

そのうち、孫娘のためにニシンのパイを焼く、優しいおばあちゃんの気持ちにも強く共感できる日がくるのかもしれません。

ぜひ、みなさまも、もう一度じっくり『魔女の宅急便』を見てください。
以前見たときとは、違った感想が生まれるはず・・・♪

出典:@Heaart