ノリが軽かったり、ガードが緩かったりする印象の女性は、男性に「落としやすそう!」と思われがち。それがたとえ“絶世の美女”だとしても、簡単に獲得できると思われてしまうのかもしれません。
そこで今回『VenusTap』では、全国の男性500名に「もしかしたら口説き落とせそうな女性芸能人」について独自のアンケート調査を実施。上位に選ばれた芸能人を見て、その傾向とモテの秘訣を探ってみましょう。
■“ゆるふわ”系雰囲気なのに肉食女子!? 1位は断トツで深田恭子
全国の男性500名に「“頑張れば、もしかしたら口説き落とせるかも”と思える女性芸能人は誰ですか?」と聞いた結果は以下の通りとなりました。
1位・・・深田恭子(11.0%)
2位・・・綾瀬はるか(7.6%)
同率3位・・・misono(6.8%)
同率3位・・・矢口真里(6.8%)
同率5位・・・指原莉乃(6.0%)
同率5位・・・長澤まさみ(6.0%)
7位・・・石原さとみ(5.6%)
同率8位・・・能年玲奈(5.4%)
同率8位・・・おのののか(5.4%)
同率10位・・・前田敦子(4.4%)
同率10位・・・高橋みなみ(4.4%)
群を抜いてトップの票を集めたのは、深田恭子。
『VenusTap』の過去記事「肉食・深田恭子が2位!“ガードがゆるそうな芸能人”納得の1位はでも2位に選ばれている深田。
天然そうでほんわかおっとり“ゆるふわ”系の印象なのに、熱愛報道が多い“肉食女子”なイメージが「頑張ればその気になってくれて、落とせそう!」と思わせたのかも。
30代に入り、若いころの“可愛い路線”から“大人のセクシー路線”へと変貌を遂げ、幅広い年代の男性の食指を動かしているのかもしれません。
2位は綾瀬はるか。
深田恭子と同じく天然キャラの綾瀬ですが、掴みどころがなく、さらに人を疑わないピュアそうな面を持っていそうなところが、「がんばって口説いたら応えてくれそう」なんて思わせたのかも。
3位は同率で、misonoと矢口真里がランクイン。
不倫相手を自宅に連れ込んで夫と鉢合わせし、離婚から活動自粛にまで至った矢口と、恋多きお騒がせ女子misonoという2人は、1位、2位よりも、その言動やちょっと前のめり気味のイメージから“肉食女子”を連想させ、軽っぽい印象を与えがち。
“ワンナイトラブ候補”も視野に入れて考えている男性も多いかもしれませんね。
■“会いに行けるアイドル”は手が出しやすそう!?
気になるところとして、同率5位の指原莉乃、同率10位で同じ票数を獲得した前田敦子と高橋みなみと、トップ10の中にAKB48出身者(指原は現役)が3人もランクインしています。
男性が「口説いて落とせそう」と思うということは、まず「口説いてみたい」と思っているはずで、それだけ人気があるという証明ではありますが、やはり“会いに行けるアイドル”はリアルに手が届きそうに感じるのかも。
5位の指原は、あるテレビ番組で「すぐにヤレそうに見えるから男が寄ってくる」と自己分析していたこともあり、戦略上自らガードを緩く見せているのかもしれません。さすが、国民的アイドル、男性の心をよく知っていますね。
■“ガードが緩そうなのに手に入れられない女”はモテる!
心理学的に、人間は“手に入らないと思うものは異常に欲しくなる”傾向にあります。
一見簡単に落ちそうに見える女性に声をかけて「落とせるかも!」と思ったのに、どうしても落ちない……。
すると男性側には執着心が生まれ、「何としても落としたい!」という考えに変わるのだそう。上記の指原の戦略は非常に理に適っているわけですね。
ある程度“緩く見せて簡単には落ちない”というテクニックは、基本的なモテポイントとも言えるので、ぜひ参考にしてみてください。
うまく戦略として使えば、ガードが緩そうに見えるのは決して悪いことではありません。
まずは入り口がなければ恋愛は始まりませんよね。口説かれて1~2回くらいデートを断ってからOKすると、男性は「苦労して手に入れた!」と思うはず。
頑張って獲得した女性は大切にしたくなるものなので、本命の彼が現れたら、最初にちょっぴり振り回してみるとその後長続きするかもしれませんよ。
【画像】
※ TOKYO, JAPAN – MAY 11:Actress Haruka Ayase is seen during the promotion of the movie ‘Kaigai diary’ on May 11, 2015 in Tokyo, Japan. (Photo by Sports Nippon/Getty Images)