「6月は一番健康な月」説は本当?

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6月って梅雨のせいでじめじめして、なんとなく気分が上がらないもの。しかし、「6月は年間でもっとも健康な月」という噂をキャッチ。確かに、冬場と違って風邪をひくことは減るけど、果たしてこの噂は本当なのだろうか?

「年間でもっとも健康な月とは言い切れませんが、6月ごろから発症数が減り、夏場の発症数が少なくなる病気は多いですね」

そう教えてくれたのは、医学ジャーナリストの植田美津恵さん。具体的にはどんな病気が減るのだろう?

「厚生労働省の人口動態統計特殊報告(平成16年)によると、狭心症や心筋梗塞など心疾患での死亡者は6月が3556人。その後9月まで3500人前後で 推移し、年間でもっとも少ない季節となり、もっとも多い1月(5694人)と比べて約4割も減るのです。脳血管疾患も1月が4229人ともっとも多く、6 月は3090人と少なくなります。同じように、インフルエンザも1月に流行のピークを迎えますが、夏に向かうにつれて発症数は減り、6月ごろからウイルス が検出されなくなることが多いです」

 

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